コーヒー豆|中米・カリブ海
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ニカラグア パカマラピーベリー シティ
■産地の特徴■
ニカラグア北中部のヒノテガ県にあるサンタ・マウラ農園は、セロ・ダンタリ自然保護区にある谷や渓流は濃厚な霧に包まれ、ここではニカラグアが誇る多種多 様な植生物を観賞することができます。気温18~23度というコーヒーの栽培にも非常に適しているこの農園は100年以上の歴史を持ち、ニカラグアでも最 初の頃にできたものです。コーヒーはシェードツリーの下で栽培され、柑橘系やバナナ、カカオといった植物といっしょに栽培されているため、コーヒーに特徴 的なアロマや風味を与えてくれます。サンタ・マウラ農園では40ヘクタールの小さな農園ごとにスペシャルティコーヒーを栽培しています。今回お届けするの はその中にある「オメテペ農園」のパカマラ種100%のコーヒーです。
サンタ・マウラ農園は約1000ヘクタールあり、そのうちコーヒー栽培が420ヘクタール、その他は牧場や農園として使用されています。収穫時期には 1000人以上が手摘み収穫をするためにここで働きます。ここで働く家族の子供達が通学できる学校や、家族が無料で利用できる小さな病院も農園内にありま す。このサンタ・マウラ農園による労働者たちへの配慮も、サンタ・マウラ農園からコーヒーを輸入する弊社(M&C株式会社)との取引の一部です。お客様が愉しまれる一杯のコーヒーも農園で働く方々にしっかりと還元されているのです。サンタ・マウラ農園はぜひみなさまにも訪れていただきたい素晴らしい自然の楽園です。
2018年10/17受注分をもって販売終了になった「ニカラグア パカマラ」がピーベリーで再登場。パカマラなのでピーベリーでもひとまわり大きいサイズ。ぎゅうっと濃厚です。焙煎度は「シティロースト」にしました。
ニカラグア ヒノテガ県サンタ・マウラ農園 「オメテペ農園」
品種:パカマラ サイズ:ピーベリー
規格:SHG 精製方法:ウォッシュド
標高1050~1350m 木陰栽培 有機栽培 2016/2017クロップ
2017年8月日本入荷豆(グレインプロ梱包)定温倉庫で保管
■味わいの特徴■
「甘味、コク、酸味のバランスが魅力」「ジューシーなパカマラピーベリー」
甘味、コク、酸味のバランスが魅力のコーヒーです。自然な甘味と、口当たりの良いやさしい酸味。酸味系ですがしっかりしたコクを持ち、ジューシーでうまみたっぷりのニカラグアコーヒーです。カカオ&柑橘系のフレーバー。焙煎度はふつうの「シティ」ロースト。苦みはほとんど感じられません。