コーヒー豆|アジア・オセアニア

アジアのコーヒー豆

インド アラビデクール シティ

■産地の特徴■
インドのコーヒー発祥の地からやってきました。インド南部カルナータカ州マイソール地方、チッカマガルール県に横たわるババブダンギリ山脈。この山脈にアラビデクール農園があります。この地方のコーヒー栽培は、イスラム教徒のババ・ブダンがメッカ巡礼の帰りに7粒のコーヒーの種を持ち帰ったことから始まります。
アラビデクール農園一帯の、夏は涼しく冬はからっとした気候と自然環境はコーヒーの栽培にたいへん適しており、カップからその豊かな恵みが感じられます。
意外にもカフェゼロサンでは初登場となるインドコーヒー。ようやく自信を持ってオススメできる豆に出会うことができました。豊かなフレーバーと甘味が広がる、飲み口の良いたいへんおいしいコーヒーです。音楽に例えると中音域が充実していて音に厚みが感じられます。芳醇な響きが口内に広がります。
カルナータカ州チッカマガルール アラビデクール農園
標高1400m 年間降水量:1800㎜ 赤土の肥沃な土壌
品種:S-795、SLN6、ケント、S4345、HDT XC スクリーン15UP
規格:プランテーション・バルク 精製方法=ウォッシュド
UTZ認証、レインフォレストアライアンス認証
2012/13クロップ(2013年11月日本入荷豆)
■味わいの特徴■
「豊富な甘味とうま味&コク、ほどよい酸味のハーモニー」
豊富な甘味とコク、酸味のバランスが魅力のアラビデクール。苦みはほどほど。口当たりの良いコーヒーで芳醇なうまみが口内に広がります。日常的に常飲するコーヒーとしてもよいのではないでしょうか。サンドイッチなどの食事中に飲むコーヒーとしてもおすすめ。
焙煎度はふつうのシティローストです。

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