コーヒー豆|アフリカ

アフリカのコーヒー豆

マラウィ ミスク農協 シティ


■産地の特徴■
アフリカの内陸国「マラウィ」は、北海道と九州を合わせたくらいの国土をもつ。コーヒーの生産地でもある北部は降水量も多く、良質の酸性質土壌で、良質なコーヒーを生産することで知られます。
ムズズコーヒー生産者連合は、コーヒー産業が自由化された1999年に設立された。2006年になると欧州連合の支援を受けて、生産者組合の拡充とウォッシングステーションの建設が一気に加速した。現在、ムズズコーヒー生産者連合は、ミスク農協、ポカ農協、ノースビピヤ農協、カタベイハイランズ農協、サウスイーストムジンバ農協、チシイースト農協の6農協で組織され、61か所のウォッシングステーション、2600名の生産者が登録している。 ミスク農協は、北部マラウィの中心地ムズズ市から320キロ離れ、マラウィとタンザニアの国境としているソングェ川にほど近い場所にあり、ムズズコーヒー生産者連合の50%強の生産量を占めている。 カフェゼロサンでは2019年入荷の「ウシンギニ」以来の「マラウィ」です。相変わらす生豆は粒がそろってきれいです。欠点豆ほぼゼロの高品質コーヒーです。
地域:北部州ミスク地区チノンゴ村
生産者:チノンゴ村の零細農家
標高1450-1604メートル、降水量1600-2000ミリ、100%天日乾燥、100%シェイドグロウン
品種:ゲイシャ、ニカ
規格:AAA/AA  スクリーン17UP 精製:フルウォッシュド
2020/21クロップ
■味わいの特徴■
「気品のある豊かな香りときれいな酸味」「自然な甘味、ほどよいコク」
気品のある豊かな香りと上品な明るい酸味が心地よいコーヒーです。うまみたっぷり。適度なコクがあり、自然な甘味と、口当たりの良いやさしい酸味が口内に広がります。
後味がよいので日常的に常飲するコーヒーとして、サンドイッチなどの食事中に飲むコーヒーとしても最適な一杯です。
焙煎度は「シティ」ローストです。 現在欠品中の「タンザニア キゴマ シティ」あたりが好きな方にもおすすめ。

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