コーヒー豆|アフリカ
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ルワンダ フギナチュラル シティ
■産地の特徴■
ルワンダは赤道直下にある中央アフリカの内陸国で、人口約900万人、四国の1.5倍ほどの面積の小さな国で す。もっとも低い場所でも標高1000mの高原にあり「千の丘の国」と呼ばれるほど丘陵の多い土地です。降雨量も多く、緑豊かな美しい土地では、コーヒー とともにお茶の栽培も盛んです。ルワンダ西部にあるアバトゥンジ農園の近くにはナイル川とコンゴ川の源流が流れています。
2017年からナチュラル精製のコーヒー輸出が許可になり初入荷しました。「ルワンダ ナチュラル」です。
フギ・ウォッシングステーションのオーナーは、エマニュエル・ルサティラ。800名の組合員(21%が女性)で構成されているアカニャル生産者組合が2013年から運営している。
組合員全体の栽培面積は60へクタールに及ぶ。
商品名は「ルワンダ フギナチュラル」とします。
南部州ニャルグル郡ンゴマ
アカニャルコーヒー生産者組合
標高1800-1900メートル、年間降水量1300-1400ミリ、気温17-18度、生産能力1000トン、ドライテーブル32台
精製方法:ナチュラル
品種:ブルボン種 スクリーン15UP 規格:スペシャルティーグレード A
2017/18クロップ(2019年1月日本入荷豆)2019年1月17日から販売開始
■味わいの特徴■
「「ほどよいワインフレーバー」「豊富な甘味、マイルドな飲み口」
ナチュラル精製ならではの芳醇なワインフレーバーが特徴です。
フギの「ルワンダ ナチュラル」はほどよいワインフレーバーと豊富な甘味が魅力。おさえめのワインフレーバーのなかにフローラル&フルーツ、ティーフレーバーもあるような。口当たりよくマイルドうまみが広がります。飲み口が良く、強すぎない個性の「ルワンダ ナチュラル」なのは前クロップと同じ。この「ほどよさ」がいいんですよね。酸味・苦みともは弱め。
焙煎度はふつうの「シティロースト」です。