コーヒー豆|アフリカ

アフリカのコーヒー豆

コンゴ ブルボンスペシャル フルシティ


■産地の特徴■
コンゴ民主共和国は世界でも11番目という広大な面積を持つ、250以上の異なる民族が確認されているアフリカでも有数の多民族国家です。コーヒーはベルギー植民地時代に導入され、多くのコーヒープランテーションが開発されました。コーヒー栽培は主に東部の北キブ州および南キブ州で行われています。
ルワンダ西部州に隣接するDRコンゴ北キブ州イザレ地区カホンド。6000名の零細農家を支援するヴィルンガコーヒーカンパニーが最終仕上げを行っています。今回のロットは383名の零細農家のコーヒーです。カフェゼロサンでは2015年に「コンゴ ヴィルンガ」を販売していました。今回入荷の「カホンド」は同じブルボン種ですが、少し持ち味が異なりましたので「焙煎度」を調整しました。深煎り適正もあるように思います。商品名は「コンゴ ブルボンスペシャル」とします。
北キブ州イザレ地区カホンド
カホンド・ウォッシングステーション (イザレ地区に住む383名の零細農家)
標高1600-1800メートル、降水量1800-2000ミリ、気温14-26℃、有機栽培
ブルボン種 スクリーン15アップ 
規格:キブ3 フルウォッシュド 
2015/2016 クロップ(2016年夏・日本入荷豆)
■味わいの特徴■
「穏やかな苦みと豊富な甘味」「深いコクがじんわり広がる」
基本的には「ビターで濃厚な飲み口」のコーヒーといってよいでしょう。ただし「マイルドな苦み」です。自然な甘味とともに「深いコク」がじんわり広がります。酸味はほとんどありません。
焙煎度は「フルシティロースト」です

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